4. 製品概要

① Tibbo-Piとは?

Tibbo-Piは、IoTを素早く簡単に実現するために開発されたIoTデバイスです。低価格・低学習コストで、直感的な操作ができるのが大きな特徴です。
安価で高機能な汎用シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」と、ベース基盤である「Tibbo-Piボード」、様々な機能を持つ60種類以上の「Tibbitブロック」というモジュールブロックなどで構成されています。

 

Raspberry Pi Tibbo-Piボード Tibbitブロック

 

 

■ハードウェア開発は、様々な機能を持つ「Tibbitブロック」を選択し組み合わせ、「Tibbo-Piボード」に差し込むだけ構成できます。

RS232ケーブルを繋ぎ、機器とTibbo-Piで通信する場合の設置例

 

 

■ソフトウェア開発は、「Raspberry Pi」に搭載している、Node-RED(Node.js/JavaScriptで動くビジュアルプログラミングツール)というアプリケーションで行うことができます。

用途に合わせて「Tibbo-Pi」に設置した「Tibbitブロック」を組み合わせを、ウェブブラウザ画面上で同じように組み合わせ、設定を行うことでその機能が使えるようになります。

 

ソフトウェア開発(プログラミング)画面

 

 

② Tibbo-Pi ブロックとコネクタ

ブロックやコネクタには以下のような種類があります。

  • 入力ブロック  –   デジタル、アナログ、絶縁、スイッチ・・・
  • 出力ブロック  –   デジタル、アナログ、リレー、ポテンショ、PWM・・・
  • 通信ブロック  –   RS232、RS485、I2C、3G、Ir、CAN、USB・・・
  • センサ              –   温度、湿度、気圧、加速度、光、音・・・
  • その他              –    LED、スイッチ、各種コネクタ、SDカード・・・

 

■更新履歴

2020年1月31日更新

 

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