#05 RS485トランシーバ

#05 RS485トランシーバ

Tibbitの配置

Tibbit #05を挿入します。
使用できるスロットは、1,3,5,7,9です。

 

シリアルの設定

シリアル設定の登録方法は、#01 RS232トランシーバのチュートリアルの「シリアルの設定」を参考にしてください。

 

ノードの配置

送受信切り替え

このTibbitブロックでは、まず送受信の切り替えを行う必要があります。

以下のようにフローを配置します。

functionノードの編集を開き、コードに以下を記述します。

ノードの設定を開き、スロットとシリアル設定を選択します。
Node-REDデプロイ後、各injectノードをクリックするとOutput/Inputを切り替えることができます。

サンプルフロー

シリアルのIN

以下のようにフローを配置します。

ノードの設定を開き、スロットとシリアル設定を選択します。
Node-REDデプロイ後、機器からのデータを受信します。
シリアル設定でのハードウェアフローは使用できません。

サンプルフロー

シリアルのOUT

送信するデータをセットするため、functionノードを使用します。

以下のようにフローを配置します。

functionノードの編集を開き、コードに以下を記述します。

「test」の部分が送信されるデータになりますので、適宜変更してください。
→文字列以外にもbytesなどでも可能。

ノードの設定を開き、スロットとシリアル設定とモードを選択します。
Node-REDデプロイ後、injectノードをクリックすると機器へデータを送信することができます。
シリアル設定でのハードウェアフローは使用できません。

サンプルフロー