(1)Flowエディタの起動
ブラウザを起動し、以下のURLにアクセスしますと、Node-REDのエディタ画面が表示されます。
http://{Tibbo-Pi の IP アドレス}:1880/
この画面でノードを配置しフローを作ることにより、Tibbo-Piでのデータ送受信などの処理を作ることができます。
ちなみに「Tibbo-Pi」カテゴリのノードは、Tibbo-Pi専用のオリジナルノードです。
GitHubにApache2.0ライセンスでオープンソースとして公開しています。
https://github.com/cw-tpdev/node-red-contrib-tibbo-pi-p3/
Node-REDのフローとは
Node-REDにおけるフローとは、一連の処理の流れのことを指します。
ノードとは処理の一つの単位で、基本的には前のノードから入力値(引数)としてメッセージを受け取り、任意の処理を行ったのちに次のノードへ出力値(戻り値)としてメッセージを送ります。
このメッセージとは、具体的にはJSON形式のオブジェクトデータです。その中のペイロード(payload)というキーに対する値を、一つのフローの中にある各ノードがバケツリレーのように一方方向(InputノードからOutputノード)へと流すことで処理フローを作成します。
Node-REDはオープンソースソフトウェアです。
詳しくは公式サイトなどをご覧ください。