Grove:I2C熱電対アンプ(MCP9600)
I2C熱電対アンプ(MCP9600)を接続し、温度を取得します。
(Groveデバイスの詳細は上記リンクから参照願います。)
Tibbitの配置
Tibbit #00-3 と Groveデバイスを接続したTPbit #02を挿入します。
配線
熱電対を用意します。
I2C熱電対アンプには極性がありますので気をつけてください。
用意した熱電対は、茶色の線がプラスでしたので、以下のように配線します。
I2C熱電対アンプのオレンジ色のボタンを押しながら、線を差し込みます。
ノードの配置
温度を取得
以下のようにフローを配置します。(I2cThermocoupleAmplifierノードを使用します)
I2cThermocoupleAmplifierノードの設定を開き、以下のようにスロットを選択します。
injectノードは、以下のように「繰り返し」に「指定した時間間隔」を「1秒」と指定します。
Node-REDデプロイ後、定期的に温度を取得することができます。
サンプルフロー
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