① 使用例
ここではボタン(#38)のTibbitを例に、Node-RED上で制御を行うサンプルを記します。
・Tibbitブロックの配置
SLOT1に以下のようにTibbitを配置し、電源を入れます。
(画像はTibbo-Pi P3ですが、TIbbo-Pi P4でも同様です)
・Node-RED Flowエディタの起動
PCにてブラウザを起動し、以下を入力。
http://{Tibbo-PiのIPアドレス}:1880/
・Node-REDでのNodeの配置
まずは「tp initialize」ノードを配置し、その後、以下のようにノードを配置します。
*Tibbit #38をお持ちでない場合、他のブロックでお試しください。
Tibbit #38のノード設定を開き、挿入したスロット番号を指定します。
完了ボタンをクリックし閉じます。
Node-REDにデプロイを行います。
ボタン(#38)が押される度に、デバッグタブに値が表示されることを確認してください。
② ノードの接続例
・Tibbitボタンなど、ボタンが押されたらノードのOutputsとして出力される場合。
・ノードのInputs後に、Outputsとして値が出力される場合。(温度を取得する例)
・LEDなど、ノードのInputsのみで出力がない場合。
■更新履歴
2020年1月31日更新